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2024/05/04 note 更新しました
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2024/04/28 【福岡店】柴田七美展「影と凹凸」 2024年5月18日(土)~6月2日(日)
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《 無題 》油彩 F100号 2024

柴田七美個展「影と凹凸」
2024年5月18日(土)~6月2日(日)

会期中無休 10:00~18:00
会場 みぞえ画廊福岡店

〈作家在廊日〉 5月18~20日,6月1~2日

前回の個展「resolution」より柴田が描き続けている人物画。そこに描かれているのは確かに人のかたちをしているが、生身の人間とも違う。
それは、柴田にとって絵を描くと言う行為は、対象そのものを描こうとするのではなく、油絵具という物質と筆跡の集積から「イメージと質感」を作り上げる事を目的としているからだ。
演劇や映画、御伽噺と言った世界に生きる架空の人物たちは、柴田の手によってイメージはそぎ落とされ、小さなキャンバスの上では「人形」のように、大きなキャンバスの上では「影」のように、絵画と言う物質として存在する。本展で臨んだと言う大型化された人物画。その大画面の「影」を前に、色彩や形、絵具の凹凸、画家の息遣いや筆の走りを感じていただきたい。
皆様のご来廊をお待ち申し上げます。
みぞえ画廊 阿部和宣

しばたなみ/1985年生まれ、福岡県出身。福岡県立太宰府高等学校卒業。尾道大学大学院美術研究科中退。TOKYO WONDER WALL 2009入選(同2010)。2010年トーキョーワンダーサイトエマージング「ROOFS」。シェル美術賞2013入選。東京・福岡・広島・香川等で個展・グループ展。2014年、2015年、2023年、2024年アートフェア東京出品。
柴田七美×松本千里 二人展 in京都蔦屋書店 2024年8月27日~9月18日 開催予定。

 
《 無題 》油彩 F100号 2024
2024/04/27 【東京店】弓手研平展 還るべき幸せ 2024年5月11日(土)~ 5月26日(日)
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《 幸せな朝の林檎の森と池に集う生き物たち》油彩 F80号 2024

弓手研平展 還るべき幸せ
2024年5月11日(土)~ 5月26日(日)

会期中無休 10:00-18:00
会場 みぞえ画廊 東京店

▶作家在廊日(5月11、12、18(15:30以降)、19日)

-還るべき幸せ-
いつの時代も人は幸せを求めて生きてきた。
私は最近、大地の上で自然と向き合い1万年以上も争わず暮した縄文人の思考に興味がある。彼らが美しいと感じたものに我々も共感できると思う。彼らは土の上に創作したが、私はキャンバスの上で土から描く。人はなぜ創るのか。人はなぜ描くのか。人にとって幸せとは何か。すべての足元には土がある、だから私は土から描く。その継続の上に当たり前の本質が芽生えると信じています。
弓手研平

幸せの表現を追い求め描き続ける弓手研平。誰もが当たり前に持っているはずのものに、人は弓手の絵を通して気づかされ、心を動かされます。それは世界どこに行っても同じで、私たちは弓手の絵とともに世界各地で少しずつ幸せの種を撒いてきました。
本展でも一人でも多くの方が、 今を生きるひとりの絵描きの視点と仕事から、幸せの一片を感じていただければ幸いです。
みぞえ画廊 阿部和宣

ギャラリートーク
「弓手研平の視点と思考」

ドキュメンタリー番組『神々の談(かむながらのかたらひ)』(塩崎祥平監督作品)から弓手出演シーンを中心に紹介しながら、縄文人に想う作家の創作の根っ子を語ります。
▶日時 5月12日(日) 15:00〜16:00

弓手式ニュー印象派ライブドローイング
会期中に鎌倉・箱根・伊豆方面をスケッチ取材してきたイメージを元に会場でライブドローイングを描き上げます。取材作品も展示ご紹介します。
▶日時 5月19日(日) 14:00〜16:00


《 雲上の富士、星月夜》56×38㎝ ドローイング 2024


《 二上山笑う》油彩 F10号 2024

ゆんで・けんぺい 略歴
1970年大阪府生れ。
1996年大阪芸術大学美術専攻科修了。1997年昭和会展日動美術財団賞。一水会展佳作賞3回、新人賞(’95)、文部科学大臣賞(’13)。2009年損保ジャパン美術賞。
現在、一水会常任委員、研水会委員、日本美術家連盟会員など。


《 青葉の上のおにぎり 》油彩 丸20cm 2024

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